羽根木公園
東京都世田谷区代田4-38-52
小田急線梅ヶ丘駅下車徒歩5分
井の頭線東松原駅下車徒歩7分
今年のビオキッズはなんと60を超える出展とミュージシャンの参加があります。楽しい遊びのワークショップ、世界の音楽、カラダに優しいごはんに子育てトークと盛りだくさんのプログラム。オトナもコドモも今日は1日、無邪気に遊ぼう!
朝の雨がビオキッズのスタートとともにピタッと止んで、澄みきった空気のなか、みなさんと楽しい時間がすごせました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
ビオキッズで感じた外遊びの楽しさを、毎日の生活の中でお友達と共感して下さいね。
それでは皆さん、また来年お会いしましょう!
昨年(2013年)11月10日(日)に開催したBio Kids 2013は、初の試みにも関わらずおよそ2000人を越える来場者があり、子育てや外遊びへの関心がこれほど高いのだと、感じさせられました。
開催2年目となり、今回はより多くの団体が実行委員会に参加して、外遊びを広めたいという同じ思いの仲間が集まる、ネットワークづくりの役割も担うようになりました。
昨年度は、「外遊びの楽しさ・大切さ」「子育て世代と地域のつながり」「自然を大切にすることの重要性」を地域のみなさまに知ってもらうことが目的でしたが、今年度はさらに踏み込んで「子育てが変わると社会が変わる」をテーマに掲げることにしました。
20年後、30年後の社会を作るのは今の子どもたちです。今の時代でさえ、少子高齢化、地球温暖化、原発事故問題、そして世界中で起こっている戦争と問題は山積みですが、子どもたちはこれらの多くの問題を解決していかなければなりません。
困難な状況に直面しても生き抜く力、様々な問題を解決する力、そして国や人種・性別・宗教の枠を越え、人類が手を取り合って共に生きる社会をつくるには、乳幼児期から自己有能感を育み、自立したヒトを育てる必要があります。
自然を五感でフルに感じ、木の枝や草花、石ころ一つから遊びを生み出すことが、感受性と創造性を育てます。
大人が子どもを指導するのではなく、子どもが自ら持つ生きる力を存分に発揮させ遊びきる環境を、大人が保障することが大切です。
大人主導の子育てから、1人1人の子どもが主役の子育てへ。
子どもとともに大人も学び、遊びあえる社会にパラダイムシフトすることが、社会を変える一番の近道であると私たちは考えます。
「屋外で遊ぶこと」=「外遊び」ではありません。
子どもには、棒切れ1本、石ころ1つから無限の遊びを創造する力が備わっています。
自由な遊びには広い自然がフィールドとして必要だから、「外遊び」なのです。
子育てが「孤育て」にならないように。外遊びが子育て世代の絆をつくり、地域全体で子どもを見守る社会へ。
野外に出れば、自然の方から遊びかけてきてくれます。四季や天候の変化、草木や水、石など自然物からの刺激が豊かな情緒と感性を育てます。
子どもの遊び場であり学びの場である自然。子どもが自由に遊ぶ環境を守り、保障することが大切です。
東京都世田谷区代田4-38-52
小田急線梅ヶ丘駅下車徒歩5分
井の頭線東松原駅下車徒歩7分